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親切という災害
変わり果てた自分の町を、
呆然と見ている人の背中に「がんばれ」と言う言葉が
どれだけ響くと思う?

それをプレッシャーと感じる人がいることを、
想像できるか?

言葉が他に見つけられないのなら、
しゃべるな、黙っとけ。

今できることは、黙って彼らの話を聞くことだ。
そして、哀れむな、ただ黙って聞け。
それだけで、今彼らは救われるのだ。

それほど傷ついていることを
思いやってほしい。

何の技術も知識も経験もなく、
ただ体力だけ、正義心だけはある…というやつは邪魔だ。
現地へ行くな。

義侠心も、正義心も、親切心すら今はいらない。
ましてや、正義心の皮を被った興味本位など犯罪だ。
必要なのは、かれらのニーズを的確につかみ、
手配し、選別し振り分けるプロだけだ。

自分がそれに当たらないと思うなら、
ボランティア登録から始める方がいい。


2日おきぐらいに妹と電話で話をしている。

どうも「ヤカラ」が出没しているらしいのだ。
それは、死人の懐をまさぐったり、無人の銀行に忍び込むような
完全な犯罪者ではなく、善意の仮面を被った偽善者たちらしい。
(たけしではないが、完全な犯罪者はその場で射殺してもいいと思う。)

勝手に正義心にかられて、手伝いに来た(何を?)「ヤカラ」。
熱心に瓦礫を撮影する、よくわからない「ヤカラ」。
見舞いと称する、物見遊山の「ヤカラ」。

現地を外から見て回るだけでは、
悲しくて書けないような事実はわからない。
いや「ヤカラ」どもは、そんなこと見えないのだろう。

テレビ局にぜひやって欲しい特集がある。
それがこの、「親切という災害」やつだ。
ぜひ瓦礫でひっくり返った漁船を撮影している奴に
なんの取材ですか?ってインタビューしてほしい。
原発よりも、津波のメカニズムよりも重要だぞ。

ただ、締めくくりに「がんばれ」という言葉だけは勘弁して欲しい。
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たわごと | 【2011-04-06(Wed) 19:00:33】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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